甲寺
チュンチョンナム道コンジュ市キェリョン面カプサロ567-3
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KORLENS キュレーション甲寺(カプサ)は鶏龍山の北西の山麓に位置しています。統一新羅時代、華厳宗の十大寺院のひとつだった名刹です。周囲には老松やケヤキの森があり、昔から「春麻谷秋甲寺」(
春景色は麻谷寺、秋景色は甲寺が素晴らしい)といわれるほど秋の景色が美しいところです。420年、高句麗から来た阿道和尚によって創建された甲寺は、鶏龍甲寺、岬寺、甲士
寺、鶏龍寺とも呼ばれました。1597年の丁酉再乱で全焼しましたが、1604年に大雄殿と振海堂が再建され、今日に至っています。長い歴史を持つ甲寺には各種の貴重な国家
遺産が保存されています。寺院の周囲には龍門瀑布や水晶峰、天真宝塔、君子台などの名所が集まっています。一般客は寺院で開かれる法会やテンプルステイに参加することができます。
場所の紹介
位置
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韓国観光公社 オディ(Odii)による音声解説台本
歴史と自然が調和する鶏龍山甲寺 朝鮮半島の西・忠清南道(チュンチョンナムド)に位置する山・鶏龍山(ケリョンサン)は、山の主要峰である天皇峰(チョンファンボン)から連天峰(ヨンチョンボン)、三佛峰(サンブルボン)へと連なる稜線が、まるで鶏のトサカをかぶった龍のように見えることからその名が付けられました。車嶺山脈の中でも比較的険しい鶏龍山は、悠々と流れる錦江の風情とともに独特な山岳景観をなしています。多種多様な野生花が見られる自然観察路に沿って山を登ると「鶏龍8景」を鑑賞することができ、風水においても韓国4大名山に挙げられた、韓国屈指の名山且つ霊山です。古くから鶏龍山は良い気運をもたらす山として知られ、千年古刹である「東鶴寺(トンハクサ)」や「甲寺」など由緒ある寺院が点在しています。 また鶏龍山国立公園内にある甲寺は、鶏龍山の北西に位置する歴史的に重要な寺院です。 「春麻谷、秋甲寺(チュンマゴクチュカプサ)」という昔の言葉がありますが、その言葉の通り、春には麻谷寺(マゴクサ)、秋には甲寺の紅葉景色が特に美しいことで知られています。秋の甲寺を訪れると、一面に広がる真っ赤な紅葉と、自然が織りなす美しい風景が出迎えてくれます。 お寺を包む静寂な森も印象的で、秋に限らずいつ訪れても良い、多くの人々を魅了し続けている場所です。さらに、甲寺には古い歴史を背景に、さまざまな文化遺産が残されています。たとえば、重要文化財に指定されている石造仏塔の「甲寺僧塔(スンタプ)」や、仏教聖典の「月印(ウォルイン)釈譜木版」、1984年、忠清南道有形文化財遺産に指定され、朝鮮時代中期建築様式を垣間見ることが出来る「甲寺大雄殿」など、多くの貴重な遺産があり、歴史を学ぶ場としても最適です。 その中でも特に見どころは、「幢竿支柱」です。幢竿支柱とは、大規模な寺院で見られる仏教遺跡で、お寺で大きな行事がある際に旗を掲げ、信徒を迎えるために用いられた旗竿の一種です。鉄製の幢竿支柱は韓国内でも珍しく、現在残っているのは、京畿道(キョンギド)安城(アンソン)に位置する「七長寺(チルジャンサ)」と、忠清北道(チュンチョンブクド)清州(チョンジュ)の「龍頭寺址(ヨンドゥサジ)」、そしてここ甲寺の3カ所だけです。 ぜひ皆さんも、歴史と自然が調和する甲寺を訪れ、その美しさと仏教の精神に触れてみてはいかがでしょうか。
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