昌慶宮 弘化門
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
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KORLENS キュレーション「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られてい
ます。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできる
ようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に
建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。
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位置
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韓国観光公社 オディ(Odii)による音声解説台本
王が心身を清めた場所「斎宮(チェグン)」 宗廟(チョンミョ)で行われる宗廟祭礼は、王が主管する国の非常に重要な祭祀でした。そのため、敬虔な祭祀のために心身を清めるのは、王の義務であり責任でもありました。それを実践する王のための空間が、この「斎宮(チェグン)」です。漢字で、斎戒沐浴の「斎を行う宮」と書きます。 宗廟の正門の外大門(ウェデムン)からここまでは、一直線の石畳の道がのびています。宗廟祭礼を行う前日に宮廷を出て宗廟に到着した王が、まっすぐにここ斎宮へと来られるよう、作られた道です。 斎宮は三つの建物で構成されています。中央の建物は王のための空間で、右側・東の建物は祭祀に参加する王太子のための空間です。東は太陽が昇る方向であるため、国の未来を担う王太子は、宗廟祭礼を行う前日、東の建物に泊まりました。そして、残りの左側の建物は王と王太子が斎戒沐浴をし、祭祀を準備した空間です。斎戒沐浴とは、祭祀を行うために体を洗って、心身を清めることです。 では、宗廟祭礼を行う前にする「斎戒沐浴」はどのように行われ、どんな意味を持っていたのでしょう。宗廟祭礼の主管者である王は、通常、祭祀の7日前から儀式の準備を始めました。心身を清めて禁忌を犯さないよう、注意を払います。この禁忌とは、葬式に出席しない、病人を見舞わない、音楽を聴かない、刑罰を執行しないなど、心身を清め、不浄を避けることをいいます。そして3日前からは毎日沐浴をして、ひたすら祭祀だけに専念し、前日はここ「斎宮」で心身を清め祭祀の最後の準備を終えました。 祭祀の当日は、王と王太子は、礼服を正しく身につけて祭祀場所である正殿と永寧殿(ヨンニョンジョン)に向かい、祭祀を行いました。宗廟祭礼の時に着る祭礼用の服は、喪服とは異なります。 宗廟祭礼は天に昇った王を称え国の安泰を祈願する儀礼であると考えられていたため、喜ばしい日に着る祭礼用の服が着用されました。宗廟祭礼は悲しいものでなく、国の安泰を祈願する国家行事だったのです。
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